積極的にがまんするという体験からの気づき

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我慢からの気付き
読者さん

派遣の仕事を選ぶ時に何を優先してますか?

ちー

どうゆう風に仕事を選べばよいか迷いますよね。

時間?
場所?
時給?
仕事内容?
仕事環境?
・・・etc,,

派遣と言っても

単発の仕事
数日間の仕事
数週間の仕事
数ヶ月の仕事
1年間の仕事
・・・etc,,

超短期から~長期に渡るものもでさまざまです。

春からの派遣先が決まっていたので、冬の間にできる仕事を探し3ヶ月ほどしていた派遣のお仕事での気づきについて綴っていきます。

目次

新しい派遣先は?

今回わたしは、冬の間にできる期間限定の仕事先をみつけました。
その中で最終的に決めたのが、コールセンターでのお仕事でした。

今回、仕事先を決めるときには、優先事項が決まっていたので、消去法でコールセンターが残ったという形です。

時給がよい!
通勤しやすい

という2点で決め手になりました。


今回、決めたこの仕事、実は乗り気ではなかったのです。

というのも・・・

以前、地域連携室という部署で勤務していたことがあり、外来受診・入院相談の調整などの電話対応をしていたことがあったからです。

結構、忙しい部署だったので、電話を切っては、すぐに次の電話をとる…という慌ただしい毎日を送っていました。

休憩中にも自分宛ての電話がかかってきて、昼食を中断して対応という日々でした。

常に案件をいくつも抱え、優先順位を考えながら、次々こなしていかなくてはならず・・・
そんな中、急ぎの電話がかかってきて、思うどおりにことが運ばない。。。

そんな過去の経験から、電話対応がなく自分のペースで働けるところがよいなぁと思ってました。

コールセンター以外にも仕事はいくつかあったのですが、期間があわなかったり、場所が遠かったり、時給が超安かったり・・・

看護師という国家資格をもち、専門職で安泰、高級取りのイメージがあるかもしれませんが、そんなことはなく夜勤をしないと案外お給料は安いのです。

今回は、迷った末に、(時給に惹かれて) 3ヶ月限定として一時的に我慢して行うことに決めました。

積極的に我慢すると自分で決めたのです。

期間限定って決まってたから、なんとか3ヶ月乗り切れましたが・・・
始めた頃は、めちゃキツかったです。

この仕事が期間限定でなく、ずっと続いていたとしたら???

正直ゾッとします。

身体は正直

一時的の我慢と思って決めたものの身体は正直。

自分が嫌なこと・やりたくないことを選択してしまったので、カラダもココロも緊張し、常に交感神経優位な状態が続いてしまいました。

自分のメンテナンスのためにヨガは細々としてましたが

どんな電話がかかってくるんだろう?

うまく対応できるだろうか?

不安いっぱい!!

周りはPCだらけ・・・

肩こり・首こり・冷え・・・

そんな感じだったので、眠りも浅く夢でも、電話対応している自分がでてきて。。。

朝起きた瞬間から疲れてました。

この仕事を引き受ける前に、重い荷物を持って、満員電車で数週間ほど、別の仕事に通っていたのですが、その時に左肩を痛めてしまったようで、様子をみていたのですが

嫌だと思っている仕事を引き受けたら、どんどん左肩は痛くなり、ついには痺れが・・・!!

ちー

どうしたんだろ?痺れがどんどんひどくなってく。。。

痺れは痛みがひどくなった時に現れる症状です。


夜寝ていても痺れて、何度も目が覚めるし
日中仕事している最中も、強い痺れが断続的に左腕全体に起こるのです。

電気が左腕全体に流れる感じで、わたしの身体どうなってるの?と思ってしまいました。

もうこんな仕事嫌だよ~って身体が拒否反応示してたんですよね。

読者さん

身体は正直なんですね~

ちー

心と身体は繋がっています。

何を選択するか?

何かをしようと思った時、Aを選ぶかBを選ぶか、はたまたどっちも選ばないか・・・

選ぶ時も選ばない時も

自分の身体に聴いてみる

ということが大切です。


なんとなく違和感を感じたときは、ハートが望んでいない選択の場合が多いです。

頭であれこれ考えて、こっちがよいと選んでも、ハートの声を聴いていないと、自分の中でズレが生じて、結果、苦しくなっていきます。

ちー

今回の体験は、自分の中でズレが起き、自分で自分を苦しめてしまいました。

人生は、選択の毎日。
無意識にしている選択も含めると日に6万回も選択をしているとか!?

選択する時に迷った際は
ちょっと未来の自分を想像して

その選択を
した自分
しなかった自分

どっちの自分が好きか?
どっちの自分が楽しそうか?

思い浮かべてから選択してみましょう!

読者さん

日々の選択って大切なんですね。

ちー

今回、改めて痛感しました。

積極的な我慢のやめ時

今回の派遣の仕事を探していた頃、ちょうど認知症で入院していた父が他界した時期と重なっていました。

父のことでいろいろやらなければならないこともあり、仕事を半月以上、休みました。

ちょうど、仕事と仕事と切り替わりのタイミングだったこともあり、仕事を気兼ねなく休むことができよかったのですが・・・

派遣社員だと働いた分のみのお給料になってしまうのがネックですね。

お給料を確保して娘に仕送りするために「3ヶ月は我慢しよう」と積極的に我慢しようと自分で決めましたが・・・

カラダもココロもすり減りました。

3ヶ月間は頑張って稼ぐ期間にしようと自分で決めたものの、拘束時間が12時間の日もあり、ハードな毎日が続き心身ともに疲弊していったので、2ヶ月目からは長時間労働のシフトは除外してもらい、3ヶ月目からは週5から週4ペースへと緩めました。

ちー

我慢するのはやめました~

ずっと我慢していたら、さらに状況は悪くなっていたかも知れませんね。

今回の仕事を通じて、拘束時間12時間ってキツイと身をもって思いましたが、振り返れば、看護師で夜勤していたときは、もっと拘束されてたんですよね。

その時は、夜勤が当たり前すぎて、そういうものだと思いこみ、長時間労働に関する意識が麻痺してたんだと思います。

ちー

もう絶対、夜勤はしたくないです。

我慢は美徳?

healing

左腕の痺れがどんどんひどくなっていた頃に、ヨーガ療法士仲間 Junkoさんの遠隔ヒーリングを受けて不思議な体験をしました。

ココロもカラダも健やかにいるために、身体の声、ハートの声を大切にしないとなぁっと実感できた体験でした。

ちー

ヒーリングでの不思議な体験はまた別記事に書けたらと思います。



その後から、徐々に左腕の痺れも良くなっていきました!

我慢することが美徳ではない!

日本人特有のものなのか、頑張っていることを褒められたり、頑張って当たり前って思われる傾向にあるかと思いますが、時代は変わってきていて、努力・根性・忍耐の時代ではなくなってきたと思っています。

自分に優しく

嫌なものはやっぱり嫌。
そう自己主張できる自分でありたいと強く思いました。

嫌なことをしないためにフルタイムやめたのに・・・

結局、我慢してたんです(笑)

ちー

長年の習慣や思考の癖って、つい出ちゃいますね。

今回の身体からのメッセージ(左腕の痺れ)のおかげで、自分のハートの声を聴くことができました。

期間限定の我慢と決めても、身体が拒否しているのなら、無理して頑張ることをしなくてもよい!自分に許可することができました。

そのおかげで、約3ヶ月の派遣の仕事を無事に終えて、スッキリ気分で4月を迎えることができました。

4月は時々単発の仕事をいれながら、GW開けから、また次の派遣先に向かいます!

今回の派遣の仕事を通して気づいたこと3つ

  • 長時間労働は嫌だ
  • 満員電車には乗りたくない
  • 座りっぱなしの仕事は嫌だ
ちー

あなたは何が嫌ですか?

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