はじめての派遣看護師体験!老健を選んだ理由とリアルな仕事の流れ

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はじめての派遣看護師体験!老健を選んだ理由とリアルな仕事の流れ
読者さん

初めての派遣。どうしたらよいですか?

ちー

単発から試せるので、気になることから取り組んでみましょう♪

派遣看護師としてはじめてお仕事を探すとき、「どんな現場がいいのかな?」と迷いますよね。

わたしも最初はドキドキと不安でいっぱいでした。

病院勤務の経験はあるものの、老健ってどんな仕事をするのかピンとこなくて…。

でも、どうせなら新しいことにチャレンジしてみたいと思い、老健でのお仕事を選んでみました!

実際に働いてみると、想像とは違うこともたくさんありましたが、学ぶことも多くてとても良い経験に。

ここでは、わたしが老健を選んだ理由や、実際にどんな流れでお仕事をしたのか、そのリアルな体験をお伝えしていきますね。

目次

老健を選んだ理由

派遣会社に登録して、コーディネーターさんに自分の希望を相談してみたところ、おすすめされたのは「デイサービスの半日勤務」や「検診センターのお仕事」。

たしかに、負担も少なそうで、はじめてでもやりやすそうな仕事ばかり。

でも、わたしは「どうせ働くなら1日しっかり働きたいし、もっと利用者さんに寄り添いたい!」と思っていたんです。

そんな気持ちから、老健のお仕事に挑戦してみることにしました。

老健を選んだ理由はほかにもあります。

老健はリハビリや在宅復帰を目指す施設なので、病棟での経験が活かせる場面が多いんじゃないかなと思ったんです。

また、利用者さんとじっくり関われるのも魅力的だなぁと感じました。

老健での派遣看護師、初出勤の準備は?

老健を選ぶと決めた後、派遣会社から事前に施設の資料や場所などが書かれたものが送られてきました。

ロッカーや制服は施設で用意されているとのことで、わたしが準備したのはナースシューズや動きやすいズボン、お弁当、水分、メモ帳、筆記用具など。

ちょっとした遠足みたいでワクワクしました(笑)。

施設ではポロシャツを貸してくれるということで、身軽な格好で行けるのもありがたかったです。

派遣看護師として初めての老健勤務に少しドキドキしながら、いざ出勤!

実際に働いてみて感じた「ギャップ」

当日、現場に到着してみると想像とは違うことがいくつかありました。

わたしが受けた老健の仕事は、看護師としての業務ではなく介護士としての仕事だったのです。

そして、現場に到着してすぐ、「今日は入浴介助メインでお願いします」と言われてびっくり!

「え、いきなり入浴介助!?」と不安でしたが、派遣ナース用のスケジュール表と簡単な業務内容が書かれた紙が用意されていたので、それを頼りに動くことに。

利用者さんの詳しい情報がほとんどなかったので、夜勤者からの申し送りを聞く際に必死にメモを取りましたが、名前と顔が一致しないし、疾患やADL(活動能力)も詳しくはわかりません。

とにかく「わからないことはその都度聞いてください」という感じで業務が始まりました。

入浴介助の仕事はこんな感じ

午前と午後にそれぞれ3名ずつ、1日で合計6名の入浴介助を行いました。

はじめての現場で、利用者さんのADLや認知機能の情報があまりないまま進めるのはかなりドキドキでした。

とはいえ、利用者さんに安全で安楽に入浴していただけるよう、細心の注意を払いながら業務をこなしました。

休憩時間は1時間しっかり取れたのは助かりました。

施設の職員さんが使う休憩所を利用し、ホッと一息。

「やっぱり現場の空気に慣れるのって大事だなぁ」と実感。

やっぱり体力が必要!でも得られるものもたくさん

入浴介助は、病棟で働いていた頃に培ったスキルが活かせる業務でしたが、久々にやってみて「あ、体力がかなり必要だな…」と痛感。

なんとか6名の入浴介助を終えて、その後は3時のおやつの配布や配茶、トイレ誘導、一緒にレクリエーションを楽しむなど、ゆったりとした時間を過ごしました。

業務自体は慣れている内容でしたが、久々の身体的ケアは正直かなり疲れました…。

勤務後2日間は筋肉痛と疲労に悩まされましたが、利用者さんとのコミュニケーションの楽しさや、身体ケアのやりがいを再確認できたのはよかったです!

派遣の良いところは、自分にあった働き方や現場を探しやすいところ。

老健を選んだことで、自分がやりたいケアや大切にしたいことが見えてきた気がします。

はじめての派遣体験から学んだこと

今回の老健での派遣勤務で「自分の体力や得意なこと、好きなケアを知るって本当に大事なんだな」って、改めて感じました。

体力的に大変な部分もあったけど、利用者さんと関わることで得られる喜びややりがいってすごく大きいんですよね。

入浴介助は好きなケアのひとつだけど、続けるにはちょっと体力的にキツイかな…って実感しました。

ストレッチャー浴をペアでやるならまだ頑張れそうだけど、やっぱり無理せずに自分にあった働き方を見つけるのが一番だなと思いました。

次は、入浴介助のない老健やデイサービスなど、いろいろな現場にチャレンジしてみたいなと思っています!

ちー

入浴介助なしの老健の仕事があればチャレンジしてみたいと思っています。

はじめての派遣看護師体験!老健を選んだ理由とリアルな仕事の流れ まとめ

初めての老健での派遣体験は、正直ドキドキと不安もあったけど、やってみてわかったことがたくさんありました!

入浴介助の大変さや利用者さんとのコミュニケーションの楽しさなど、実際に現場に立ってみないと気づけないことも多かったです。

でも、自分の体力や得意なことを知るいい機会になりました。

「無理せずに自分らしく働くことって大事だなぁ」って改めて感じたんです。

これから派遣看護師としていろんな現場に挑戦しながら、自分にピッタリの働き方を見つけていけたらいいなと思います。

コーディネーターさんと相談しながら、楽しくお仕事探しをしてみてくださいね!

読者さん

派遣ナースにもいろいろあるのですね。

ちー

情報収集はとっても大事!
コーディネーターさんのアドバイスを参考にしながら、自分にピッタリのお仕事を見つけてみてくださいね。

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